2014年2月5日水曜日

日本における信仰「誰がムスリムか?」 الإيمان في اليابان: من المسلم؟


                        講義中のムジャーヒド博士
 
 
アッサラーム アライクム(皆さんに平安あれ)。
 
2014年2月2日(日)、宗教法人日本ムスリム協会の月例公開講座にて
我らが期待のホープ、日本ムスリム界の貴公子こと、ムジャーヒド松山洋平さんが
『日本における信仰「誰がムスリムか?」ハナフィー学派を中心に』という演題で
大変興味深いお話をしてくれました。
 
マーシャーアッラー、当日は狭い協会事務所が超満員の人気ぶり♪
40人くらいはいたでしょうか…
 
難しくなりがちな神学の議論をわかりやすく落ち着いたトーンのお話しぶりで、
リスナーの一人としても興味津々な内容でしたし、
ドクトール(Dr.)ムジャーヒド応援団の一人としても
今後が益々楽しみで微笑ましいかぎりでした(^_^)
 

肝心の内容はといいますと、ご参考までいただいたレジュメの写真を添付いたします。
(不鮮明でしたら、すみません…)
要するに「ハナフィー学派では、イスラームへの入信が成立する基準が低い」ということであり、
「特に、日本のような「宣教未到達の地」ではより強調される。根本的教義の知識を欠いていても、その信仰は有効。」
したがって「シャハーダを躊躇している人等に、同胞として接する神学的・法学的正当性」があるのではないかと
ドクトール・ムジャーヒドは結論付けておられました。(レジュメの「結論」より)
 



 
 الحمد لله، ألقى أخونا الحبيب الفاضل الدكتور مجاهد ماتسويامه محاضرته القيمة في جمعية مسلمي اليابان
يوم الأحد الموافق 2014/2/2 تحت عنوان "الإيمان في اليابان: من المسلم؟ معتمدا على أقوال السادة الحنفية" فكان الحضور
أكثر من أربعين شخص امتلئوا غرف الشقة التابعة للجمعية
ما شاء الله، سررت كثيرا بمضمون محاضرته من رسالته وأسلوبه وهدوئه
فأسأل الله تعالى أن ينفع به الأمة والناس أجمعين
 


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